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チョコレートが古民家に!?「わらしべ長者」が現代に京都に蘇る!

DEC. 02

Keihoku, KYOTO

「わらしべ長者」

神のお告げで藁を手にした男が物々交換で大金持ちになるストーリー。そんな昔話が現代でも行われたことを皆さんはご存知でしょうか。

 

2017 12 6 日(水)、7 日(木)京都駅前広場にて、京都市右京区京北

けいほく

町で進んでいる「わらしべの家」プロジェクトのPRイベントが開催されます。「わらしべの家」とは、フリーペーパー“右京じかん”の紙面企画のこと。この企画内容は、まさにわらしべ長者そのもので、1 個のチョコレートから始まった物々交換は、4 年間・28 個の交換を経て古民家になりました。

現在は、この古民家を「地域と都市の交流拠点」として再生させようと、地元の工務店を頭領に学生らを中心として、改装費の不足額の一部を補うためにクラウドファンディングを行っています。

そして今回開催されるイベントでは、まずはプロジェクトを知ってもらうため、プロジェクトのきっかけとなった物々交換を体験する企画を用意。会場に設置された巨大ガラガラから出た物を、誰かと交換する際にSNSで「#わらしべの家」「#京北」を付けることで、プロジェクト名を拡散するほか、何に交換されていったのかネット上で追えるようにしているそう。

このイベントを主催する「KEIHOKU style」の福元宏徳さんは以下のように語っています。

“京北と都市部の交流拠点となるプロジェクトなので、移住を考える人など多くの人に参加してほしい。写真展では京北町に来た移住者と地元の人の交流など『人』にフォーカスを当てつつ、豊かな自然と共に暮らす京北のライフスタイルを伝えたい。”

物々交換はお互いの人を信頼することで初めて成り立つもの。みなさんもわらしべ長者をこの企画で気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

引用先:https://karasuma.keizai.biz/headline/3028/

これからも京都府の応援をお願いします。

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