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LOCAL LETTER

副業兼業を越えた“協働”の可能性!外部人材と伴走し事業課題を解決

MAR. 20

拝啓、自社だけでは突破口が切り開けていない「事業課題」に悩むアナタへ

人手不足や外部環境の変化の激しさに対応できず、じわりと衰退する中小企業や伝統産業。

そんな中「協働を通じて、地域の活性化と働く人の活性化を実現する」という理念を掲げ、意欲あるプロフェッショナルたちと企業をマッチングし、協働を通じて地域の会社の事業課題の解決へと導く事業を展開する株式会社協働日本をご存知でしょうか?

協働日本は、副業や兼業を超えた「協働」という形から、事業課題を解決していきます。「我々はあくまで伴走。走るのは企業さま自身です」と語るのは協働日本代表の村松さん。

村松 知幸(Tomoyuki Muramatsu)さん (株)協働日本 代表取締役社長 / 大学卒業後、ハウス食品グループ本社(株)でグローバル人事セクションを立ち上げ、経営企画、M&Aマネージャーを経て、中堅製薬会社の海外事業開発Director、戦略コンサルティングファームの取締役を経験。現在は現職のほか、(株)スカラパートナーズ共創事業部長、一般社団法人熱会 代表理事兼Cofounder、(株)Funleash COO兼事業開発責任者、至善館大学院の評議員を務める等、複数の企業の経営、 事業開発に携わるパラレルキャリアを実践している。大学院大学至善館 評議員

では、一体どのようにして伴走し、事業課題を解決するのでしょうか。

今回は、村松さんと協働プロの方々が約7ヶ月をかけて鹿児島県の企業12社と伴走した協働結果を報告する「新産業創出ネットワーク事業(専門家による伴走支援」の最終報告会へ潜入!

「協働日本さんの実際のサポートを知りたい」「どんな変化が生まれたの?」「実際利用してみての感想は?」等の疑問に対し、協働日本と7ヶ月走り切った12社のうち、4社の企業が報告をしてくれました。

副業兼業を越えた「協働」の先に見えた新たな可能性とはーー。

対話を通じて価値を創造。『荒木陶窯』が語る協働日本との伴走で得た気づき

「購買層の変化や購買チャネルの変化により、顧客への有効的なプチアプローチ方法がわからなかった」という悩みを抱えた作り手と、外部人材が協働することで、新たな価値を生み出したプロジェクトをご紹介。

約425年前から薩摩焼の伝統を守り続ける窯元『荒木陶窯』と、地域企業の伴走支援を行う『協働日本』が協働で生み出した変化とはーー。

予想を超えた結果に。共感から生み出した『うしの中山』のコンセプトとは

外部人材が協働することで当初抱いていた課題を昇華させ、新たなコンセプトを生み出したプロジェクト事例をご紹介

令和4年に開催された “和牛のオリンピック” と称される大会「全国和牛能力共進会」の去勢肥育牛の部では見事日本一に選ばれた牛を育てながらも、年間36,000tも排出される牛の糞尿について課題を持っていた『うしの中山』さんと、地域企業の伴走支援を行う『協働日本』が協働で生み出した変化とはーー。

協働で生み出したサーキュラーエコノミー。産業廃棄物への課題に『栄電社』が挑戦

鹿児島を代表する産業の一つである「焼酎」。焼酎をつくる過程に大量に生まれる焼酎かすを活用して生まれた新規事業をご紹介。

畜産・養殖業へ電気設備に携わり鹿児島県の経済を長年支え続けてきた「株式会社栄電社」と、外部人材が地域企業の伴走支援を行う『協働日本』の両者がタッグを組むことで、大きな事業進展が生まれていきました。協働で生み出された、サーキュラーエコノミーとはーー。

社内メンバーと外部人材がタッグを組み、居酒屋『NEVERLAND』の強みを活かした新規事業へ

社内メンバーと外部人材が協働することで、自社の強みを最大限に活かしながらも新たな挑戦をすることに成功したプロジェクトをご紹介。

「鹿児島の食を日本全国、世界へ」を合言葉に、茶ぶりなど鹿児島の食材を楽しめる飲食店を経営している『株式会社NEVERLAND』と、地域企業の伴走支援を行う『協働日本』が協働で生み出した新たな挑戦とはーー。

副業や兼業を超えた「協働」という新たなスタイルを生み出した協働日本。新しい関わり方が増えるときに、共通の疑問として生まれるのが、「どんな変化が生まれるのか」という問い。今回協働にとって変化が生まれた4社についてはそれぞれのセクションで確認いただきたいところですが、今回発表いただいた4社ともに見えた一つの共通点が、協働日本へと感謝の気持ちでした。

自社だけでは突破口が切り開けていないと悩んでいる方々は、「協働」という選択を考えてみるのはいかがでしょうか。

Editor's Note

編集後記

取材に潜入して感じたことは、協働日本の皆様と鹿児島の企業さんの熱量の高さ!!
全員が目的を達成するんだという強い意志を持っているからこそ、その先にある皆様同士の信頼関係がよく見えた報告会でした。

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