静岡県浜松市にある「浜松商工会議所」は、平成29年9月6日〜11月7日の間、浜松市中区で起業したい方に向けて、「創業塾」を開講する。

「創業塾」では、起業・創業に欠かせない基礎知識や事業計画書の施策などを2ヶ月間で学んでいく。今回で20回目になる「創業塾」は、過去19年間に計632名が受講しており、このうち217名（全体の34.8%）が実際に起業を行った。OBOGとの繋がりもあるため、先輩創業者の体験談を聞くことも可能。

「創業塾」を主催している浜松商工会議所は、スローガンに「日本一の起業家応援都市 浜松」を掲げており、田舎での雇用創出や地域活性化につながるよう支援していく方針。

なお今回は全10回の授業を予定しており、実践的な学びはもちろん、日本郵便やビール会社から講師を招く。受講料は1万800円で定員は40名。興味のある方は特設サイトより詳細を確認の上、ぜひ参加してみてほしい。

引用先：http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/392805.html