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【11/24 座談会開催決定】世界中の“才能”へ課金する仕組みをつくりたかった。業界初のグローバルクラウドファンディング『SPIN』が目指す未来とは

NOV. 09

前略、社会性と情熱に溢れ、地域の持つ伝統を繋いでいきたいと思っているアナタヘ

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2020年9月1日。
この世界に、新たに1つのサービスが産声をあげた。

株式会社Freewillが提供する『SPIN』。人々の心に訴える「ストーリー」を中心に世界中のあらゆる “才能” を支援できるクラウドファンディングサービスだ。

『SPIN』誕生のきっかけとなったのは、Freewill代表のToshi Asaba(麻場 俊行)氏が幼いころ、テレビのブラウン管越しに見て衝撃を受けたという貧困問題。

「豊かな暮らし」の犠牲の上で成り立つ世界の環境と事実、グローバルの荒波に翻弄される日本という国の現状に、言葉にならない矛盾を感じながら、「ビジネスで世界を変えてゆきたい。」と切望し、自らのお金と労力を20年以上かけ続けたAsaba氏の夢が、ようやく、スタートラインを迎えたのだ。

すでに、山形県飯豊町では里山の保全活動、東南アジアではジンベイザメの保護活動、バングラデシュやミャンマーでは、COVID-19によって深刻化する貧困対策など、国内外問わず、様々なプロジェクトが立ち上がっている『SPIN』。

今回は、そんな『SPIN』を立ち上げたAsaba氏にその想いと、『SPIN』を通じて描く未来をお聞きしました。さらに、11月末には実際にSPINの詳細紹介や活用方法を相談できる座談会をAsaba氏やSPINメンバーとともに、開催することが決定。ご興味ある方は、ぜひ文末の座談会情報もご一読ください。

Toshi Asaba(麻場 俊行)氏 株式会社Freewill 代表 / 15歳でアメリカの高校へ留学。19歳で40ヶ国以上をバックパッカーとして旅した際、世界の現実を知り地球環境と人間社会の共存共栄を果たすことを目指す。24歳で東欧を中心に貿易事業にて起業。北米、アジア、EU を中心に活動後、様々な業界を経験したのち、日系/外資系でのSEを経験。国内IT企業にて世界中のサービスを検証、リセラーやアライアンスパートナーシップ、OEM 等で国内事業を展開。これらの経験を活かし、19歳のときから温めてきた構想を実現するため 、グローバルICT事業に特化したフラット型組織をつくるために2019年1月「株式会社 Freewill」を設立。
Toshi Asaba(麻場 俊行)氏 株式会社Freewill 代表 / 15歳でアメリカの高校へ留学。19歳で45ヶ国以上をバックパッカーとして旅した際、世界の現実を知り地球環境と人間社会の共存共栄を果たすことを目指す。24歳で東欧を中心に貿易事業にて起業。北米、アジア、EU を中心に活動後、様々な業界を経験したのち、日系/外資系でのSEを経験。国内IT企業にて世界中のサービスを検証、リセラーやアライアンスパートナーシップ、OEM 等で国内事業を展開。これらの経験を活かし、19歳のときから温めてきた構想を実現するため 、グローバルICT事業に特化したフラット型組織をつくるために2019年1月「株式会社 Freewill」を設立。

「クラウドファンディング」をつくりたかったわけじゃない。

「僕らは、クラウドファンディングをつくりたかったわけじゃないんです」これが取材開始直後に、Asaba氏が放った第一声。

15歳の時、アメリカ留学をしたAsaba氏。15歳で世界の広さを知った少年が、再び世界に飛び出すのに、時間はかからなかった。

「19歳の時、バックパッカーで45ヶ国くらいを回って、日本以外の価値観にたくさん触れました。その時、“新しい真実” みたいなものを目の当たりにしたんです。世界には、恵まれた才能を持っているのにも関わらず、“貧困” という理由だけで、将来に自分の才能を活かせない子どもたちがたくさんいたんです」(Asaba氏)

貧困でなければ、サッカー選手になれるほどの才能持ち、14歳まではごく普通に周りの友達とサッカーを楽しんでいた子どもたちが、15歳になると男の子でも売春宿に売られるという現実を目の当たりにしたというAsaba氏。

「1年ほど世界を回る中で、19歳の私は、本当に多くの人にお世話になると同時に、世界の現実を見たんです。“なんとかせねば” と思いました。この意思がFreewillやSPINをはじめとしたサービスに生きています」(Asaba氏)

当時から世界中には、様々な社会課題がある一方で、1つ1つの課題に対し明確に取り組んでいる企業もなければ、そもそも課題の打開策すら打ち出されていなかったという。

「社会課題をカバーできるような仕組みをつくらなくてはいけない、貧困や教育など全てのパートをクリアしたいと思って『SPIN』を立ち上げました。世界中の恵まれない “才能” への課金する仕組みをつくりたかったんです」(Asaba氏)

社会課題を解決するために『SPIN』を生み出したAsaba氏だが、そもそもAsaba氏やSPINが伝えている “才能” とは何を指すのだろうか?

「最初にお話しした子どもの才能はもちろん、現地の植物動物無形資産まちの風景も、私たちは “才能” だと思っています。まちの風景を “才能” と定義することは、少し違和感があるかもしれませんが、人間が文化を築き、長年まちと生きてきたからこそ、守りたい風景ができていると私たちは思っています。まちの景観を崩したくないとか、未来の子どもたちのために残したい村があるとか、過疎化や伐採によって変わってしまうことを無くしたいとか。そういう大切にしたい“才能”を課金によって守れる仕組がほしかったんですよ」(Asaba氏)

現代の社会には、ゲームに対して課金をする人は多くいるが、リアルな子どもに対して “寄付(ドネーション)” をする人は少ない。綺麗事には誰も振り向かない世の中だからこそ、自らが課金をしたリアルな子どもが、サッカー選手になった映像が映画になったり、課金した子どものキャラクターをつくり、実際にサッカーゲームで使えるようにするなど、リアルに楽しめるエンターテイメント性が重要だとAsaba氏は語る。

「 “自分の子どもではないから関係ない” という人たちもいるかもしれません。ですがそれでは、連帯で生きている世界中の責任を果たすことができません。だからこそ、重要なのは啓蒙活動をすることではなく、エンターテイメント性を生み出すこと。“SDGsをやらなくちゃ” ではなく、“楽しいからやる” とかでいいんですよ。最終的に、クラウドファンディングという形にはなりましたが、“ストーリーファウンディング” という形にして、通勤時に電車に揺られながらニュースを読む代わりに、自分が課金した “才能” のその後のストーリーがノンフィクションで、漫画や動画という形で飛んでくる。そんな仕組みをつくりたかったんです」(Asaba氏)

クラウドファンディングではなく「才能へ課金する仕組みをつくりたかった」と話すAsaba氏の想いの背景には、ボランティアでは不安定な “継続性の担保” と、“一般消費者(コンシューマー)に届ける仕組み” への挑戦があるのだろう。

SPINが重要視するのは「トランスペアレンシー」「トレーサビリティ」「コンパッション」。

では、具体的に『SPIN』というサービスには、どんな特徴があるのだろうか。

実は、『SPIN』にはこれまでのクラウドファンディングとは全く異なる様々な特徴がある(詳細はこちら:https://spin-project.org/how-to)のだが、その中でも、Asaba氏が重要視したのは「トランスペアレンシー(透明性)」、「トレーサビリティ(追跡可能性)」「コンパッション(思いやり)」だという。

「従来のクラウドファンディングには “トランスペアレンシー(透明性)” がありません。これは日本のクラウドファンディングだけでなく、世界中のクラウドファンディングに言えることで、そのプロジェクトに “どこの誰が” “どのくらいの人が” 関わっているかが見えないから、本当にお金を出していいのかどうかが判断できないんですよ」(Asaba氏)

Asaba氏が訴える “透明性” は決して、関係者を明確にすることだけの話ではない。

「お金を支援しても、結果として自分のお金がなんのために使われたかがわかりません。中には、レポートを書いている方もいますが、本当のことを書いているか否かを判断することはできないので、投資の対象にはなりづらいんです。それに魅力的なリターン品も少ない。私自身の見解ですが、コーヒーの無料券をもらうよりも、例えば、コーヒーショップへ投資してメンバーの一員になれた方がよっぽど魅力的です。僕は投資家ではありませんが、これからの時代、一般の人たちがお金を出してでも買い取りたいと思うものは、 “透明性が担保された中での人脈” だと思うんですよ」(Asaba氏)

自らが投資したプロジェクトで人と繋がれたり、自分の意見を反映できたりと、これからは参加型の仕組みが重要であり、それを行う上で必要なのが “透明性の担保” 。

「誰のポケットに、何のために、いくら使ったのか」それらを全て開示しなければ、本来お金は出せないし、信用を買い取るサービスならば、信用が明るみになっていない世界は不思議だとAsaba氏は話す。

「人やお金の透明性はわかりやすいと思います。あと重要なのは、“システムの透明性” です。他社のことをいうつもりはありませんが、世界的にみても、手数料を17%くらい取っている中で、SPINの手数料は9.6%を実現しています。文章や動画制作を行うコンシェルジュをつけたとしても、最大13.6%」(Asaba氏)

現在行われているジンベイザメの保護活動のプロジェクトでSPINが製作した動画がこちら。

『SPIN』では、手数料9.6%の内訳(決済手数料:3.6~4.5%、システム手数料:4.1%~5%、コイン還元:1%)を明記しており、決算システムは自前ではなくシリコンバレーでトップの会社のサービスを活用。それなのにもかかわらず、コンシェルジュを入れない場合の手数料は、ほぼ原価だというから驚く。

さらに、『SPIN』は広告も入っていなければ、資金調達も行なっていない。そもそも「広告や資金調達を行わない」とAsaba氏自身が公言しているのだ。

「よく、マネタイズどうしているのって聞かれます」と笑うAsaba氏。まさしく、一体どうやってサービスを継続させていくというのだろうか。

「私たちは、1つのサービスで1つの会社をつくるという認識がないんですよ。最初から株式会社SPINをつくるつもりはありません。世の中を見渡してみると、1サービスで1会社となっているものがたくさんあると思うんですが、そうなると、1サービスで多くの利益を取る形をつくらざるを得なくなります。ですが、私たちは4,5つのサービスで会社全体が潤う形をとっているので、常にサービスを考えるときに、マネタイズは1番最後と考えています」(Asaba氏)

さらに『SPIN』に限らず、Freewillのサービスの強みは、常にグローバル視点で考えられているサービスであるが故に、ユーザー数が桁違いであるということ。

「私たちは利益目的でサービスを展開していないからこそ、世界に挑むことができます。しかも、現時点では全世界初のトレーサビリティ(追跡可能性)を実現させている。自らが課金したお金が、誰のポケットに入り、どう使われたのか、今のプロジェクトの進捗や今後のスケジュールまで、システムへのログイン一つで追うことができます」(Asaba氏)

数十円、数百円を使用した領収書1枚までしっかりと責任を持ってプロジェクトオーナーが管理、レポートとして公開することで、“トランスペアレンシー(透明性)” と “トレーサビリティ(追跡可能性)” を担保しているという『SPIN』。

最後に、Asaba氏が重要視するもう一つのキーワード「コンパッション(思いやり)」について教えてくれた。

「 “利益重視” ではないサービスだからこそ、コンパッション(思いやり) という考え方が重要だと思っています。プロジェクトオーナーも、課金するユーザーも、SPINを通じて、みんなが “コンパッション” を持ち合うことで、繋がりをつくることができます。自分の人生になかったはずのストーリーを、自分の人生の1ページにすることができるんですよ」(Asaba氏)

例えば、1人の日本のサラリーマンが、今まで全く関係のなかったバングラデシュのエシカルファッションのことをSPINを通じて知ることができ、さらに、そのプロジェクトに参加することまでできるのだ。「究極のクラウドソーシングですよ」と、Asaba氏は嬉しそうに話す。

さらに、Asaba氏はこの “コンパッション(思いやり)” のあるサービスを「愛のサービス」と名付けて、大切にしている。

「2020年以降の温暖化対策について議論された第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)でパリ協定が決まりましたが、エネルギー問題を考えるときに切っても切れないのがテクノロジーで、テクノロジーを使うだけで、莫大なエネルギーが使わています」(Asaba氏)

例えば、日本の10倍以上にあたる15億人の人口を抱えるインド政府は、現在電気が通っていない何十億という世帯に対して、電気と車を普及することが使命だとして全世界と争いを起こした。インドでは、自然エネルギーの普及も進んでいるが、それでも何十億の電気を賄うことを考えると、原発は避けられない事態だ。

「全世帯が車を持った瞬間に、地球から空気が無くなります。貧困を正すというのは、経済のあり方を変えるということ。これを変えなくして、SDGsや川を綺麗にしようということは実現しません。賃金が安い国で生産し、高く売れる国で消費するという構造はすでに崩れています。これからの社会は、消費者が消費者のまま生きているだけで罪になる」(Asaba氏)

だからこそ「消費者はリテラシーを稼がないといけない」と訴えるAsaba氏。

“なぜプラスチックの袋が有料になったのかを考えること”

“人口減少を焦るのではなく、本来の適切な人数はどのくらいなのかを見つめること”

“皮肉にもコロナの危機に陥った今年が戦後70年で1番自然が再生した事実を受け止めること”

資本主義社会にとって喜ばしい情報を鵜呑みにするのではなく、消費者自身がリテラシーをあげ、判断していくことが重要だと話す。

「ただ生きていることが罪になるのならば、自らの生き方にプロジェクトを導入すればいいんです。SPINでいろんなプロジェクトのストーリーを読んで、この地域・プロジェクト面白いじゃんと思えば、その地域の関係住民になる宣言をして、仲間になれる仕組みさえあれば、全ての人が関係住民になることができます」(Asaba氏)

いずれは、全ての記事に360度の評価システムを導入することで、誹謗中傷やメディア操作を無くし、自殺者を減らすことまで考えているAsaba氏は、「思い描く世の中は、もう目の前にきている」という。

「少しスピリチュアルな話かもしれませんが、私は監視コントロールする世界よりも、ひとりひとりが自らの良心に従って生きる世界は、モラルが高く、3次元(物欲・睡眠欲・性欲)を超えていくと思っています。そして3次元に支配されない4次元、5次元の世界になると、例え10次元の世界が訪れても、共通で『利益重視から始まるサービスではなく、思いやりから始まる)愛のサービス』が重要になってくると考えています」(Asaba氏)

Asaba氏は「次元が超えても使われるサービス」を重要視しており、3次元感覚の人が次のフェーズに移るのは、菅義偉首相が臨時国会の所信表明演説で、国内の温暖化ガスの排出を実質ゼロとする方針を発表した年でもある2050年、兆候が見え始めるのは2030年頃だという。

最もつくりたいのは『サステナブル エコソサエティ』。

あまりに壮大なAsaba氏の話に、すでに困惑している方も多いかもしれないが、最後に、もう一つだけ、Asaba氏が最も実現させたい「サステナブル エコソサエティ(持続可能なエコ社会)」についてお伝えさせてほしい。

もしかしたら、先ほど明記した『SPIN』の手数料9.6%の内訳(決済手数料:3.6~4.5%、システム手数料:4.1%~5%、コイン還元:1%)に出てきていた最後の “コイン還元:1%” の部分、気になっていた人がいるかもしれない。

「この1%は、SPINのプロジェクトに課金をしたユーザー全員に還元されるコイン(ポイント)です。実は、このコインが私たちが1番やりたい “サステナブル エコソサエティ(持続可能なエコ社会)の実現” に繋がるんですよ」(Asaba氏)

Asaba氏が代表を務めるFreewillでは、SPIN以外にも複数のサービスをリリースしており、これらは全て共通のコインを通じて “サステナブル エコソサエティ(持続可能なエコ社会)の実現” に繋がっている。
Asaba氏が代表を務めるFreewillでは、SPIN以外にも複数のサービスをリリースしており、これらは全て共通のコインを通じて “サステナブル エコソサエティ(持続可能なエコ社会)の実現” に繋がっている。

実はすでにリリースを間近に控えた『エシカルオンラインマーケット』をつくっているというAsaba氏。ユーザーに還元したコインは、マーケットでの買い物に使用できることはもちろん、このマーケットはSPINをはじめとする自社サービスを利用すればするほど、「自動的に森の苗木が増えるサービス」だというのだ。

私たちのコインは、1ヶ月間で価値がどんどん下がっていくコインです。例えば、今保有しているコインが100あったとすれば、翌月には90になったりする。では、その価値が下がってしまった10コイン分はどこにいくかというと、自動的に森の苗木に変わるという仕組みです」(Asaba氏)

これまでもポイントという制度は、私たちの身近な部分に多くあった一方で、失効したポイントがどうなっているかを知っている方はどれほどいただろうか。

「今までのポイントの仕組みをあえて一言でいうなら、失効されたポイントは全て会社や株主の利益として還元されていました。ですが、これは利益向上のための仕組みであり、資本主義的な考え方です。ユーザーも消費者であり、それ以上にはなり得ません。ですが、政府が温室効果ガスゼロを宣言した今、消費者が消費者のままでは2050年、目標を達成することができません。だからこそ、消費者も生産活動を行えるよう(プロシューマー)になる必要があります」(Asaba氏)

とはいえ、啓蒙活動ではなくエンターテイメント性を持たせることがAsaba氏の持ち味。

「私たちの『エシカルオンラインマーケット』を選んでくれさえすれば、いつも通りに買い物をするだけで、SDGsに無意識に参加することになる。重要なのは、コンシューマー(消費者)が、意識があるなしに関わらず、プロシューマー(生産活動を行う消費者)に変わるエコシステムを社会のビジネス側が責任を持ってつくっていくことなんです」(Asaba氏)

さらに続けて、「もし地域の関係住民を増やして、財政を潤すことができれば、世界の貧困問題は解決できる確信がある」と話すAsaba氏。一体、Asaba氏の頭の中では、どんな方法で地域の財源が潤っていくイメージなのだろうか。

「地域の素晴らしいプロジェクトを『SPIN』に、エシカルな商品を『エシカルオンラインマーケット』に置かせてもらえたら、全てのふるさと納税にコインが使えたら、自分の生まれた故郷や思い出のある地域に還元できる仕組みが生み出せます。他にも、これはブロックチェーンの仕組みになるんですが、トークンエコノミー*1 と言って、例えば、47都道府県で共通して使えるコインにした場合、失効したコインは地域の重要なプロジェクトに使うこともできます。こうすると、新しい資金調達の仕組みができるので、NPOやNGO、一般社団法人もボーダレスになり、資金調達の仕組みを変えることもできます」(Asaba氏)

*1 トークンエコノミー
ブロックチェーンを軸に作り上げた新たな経済圏を指すこと。 ブロックチェーン上で生成した「トークン(独自コイン)」を単純な通貨としてではなく、様々な機能や価値をひも付けた形で流通させる。

「今日話したことは、全て私の頭の中では可能で、頭の中で想像できている以上、実現も可能なんです」と話すAsaba氏。これらの構想は、すでに海外では高い評価を受けており、ジュネーヴ初のソーシャルイノベーションに特化した国連推奨雑誌『ソーシャルイノベーションアカデミー』には、Asaba氏の論文が通常より多いページ数で掲載することも決まっているそう。

「壮大すぎてついていけないって人もいるかもしれませんが、私のモチベーションは、日本や世界に綺麗な海を残して、(結婚はまだだけど)いつか家族を連れて、プラスチックのない海で子どもを泳がせたい、田舎風景をみてホッとするような世界を残したい、はっきり言ってそれだけなんです。オールジャパンで世界課題に立ち向かわなければ2050年、間違いなく日本の立ち位置は悪くなります。世界と共存共栄を果たすためにも、まずは日本の地域からサステナブル エコソサエティ(持続可能なエコ社会)をつくっていきたいんです」(Asaba氏)

まるで、ずっとお願いしていたおもちゃを手にした少年のように、キラッキラと目を輝かせながら、自らが1から作り上げてきたサービスに、絶対的な自信を持って話をするAsaba氏。

彼が生み出す未来に目が離せなくなったのは、きっと私だけではないだろう。

\ Asaba氏やSPINをもっと知りたいと思ったアナタヘ /

Asaba氏をはじめとするSPINメンバーと、才能を支援するプロジェクトを新たに立ち上げるプロジェクトオーナーを募集します!

まずは、Asaba氏の想いやSPINのことをもっと知れる座談会へ、ぜひお越しください。

<座談会の概要>

『伝統は価値か衰退か』ストーリーを知れば、世界が変わる。プロジェクト参画型クラウドファンディング座談会
◉日程 :11月24日(火)19:00~20:30
◉場所 :オンライン(Zoomを使用予定)
◉参加費:無料
◉定員 :20名
◉内容 :
 ・株式会社Freewill / SPINとは?
 ・【事例紹介】SPINから生まれるソーシャルグッド
 ・【座談会】アナタの地域・PJに『SPIN』をどう活用する?

\ こんなアナタにおすすめ /
・社会性と情熱に溢れる公務員の方
・地域の持つ魅力的な伝統を次世代にも繋いでいきたいと活動している方
・グローバルに地域資源を発信し、応援してくれる仲間を増やしたい方

◉そのほか:
・ぜひ通信環境の良い場所からご参加いただけますと幸いです。(もしWi-Fi環境がよろしくない場合は、携帯のテザリングがおすすめです)
・接続確認があるため、5分前には入るようにお願いします(時間ぎりぎり、又は、時間が過ぎた場合は、すぐに入れない場合がございます)
・お顔を出してご参加くださいませ。(可能な方は、お写真も撮らせていただければと思っております)
・オンラインは双方の通信環境によって映像や音声の乱れが発生することが多々あります。そういった場合も焦らずみんなで楽しめますと幸いです。

これからもSPINの応援をよろしくお願いします!

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