JAPAN
全国
ローカルに眠る「良品」を発掘して、もっと多くの人に届けたいーー。
PRしたい地域はあるけれど、自分はどうやって関わることができるだろうーー。
こうした想いをお持ちの方に、「地域バイヤー」という選択肢をお届けします。
ご紹介するのは「地域バイヤープログラム」。ローカルの魅力的な商品を発掘しつつ、仕入れ、販促PRの実践から確かな経験とスキルを獲得できる、超実践型の講座です。
マーケティング力を身につけ、好きな地域や事業者を応援できるようになりませんか?
第3期目となる地域バイヤープログラムの本格始動に先駆けて、どなたでも参加できる「特別公開講義」を開催。「地域商社が生み出すまちへのインパクト」をテーマに、地域商社のもつ可能性を明らかにする一夜限りの講義です。
これからの地域経済をどうやって活性化するか?は、ローカルプレイヤーのほぼ全ての人が向き合っているテーマだと思います。近年、地域経済の活性化へアプローチするひとつのモデルとして、全国各地に「地域商社」と呼ばれる、地域資源のブランド化や販売をプロデュースする事業者が増えてきました。
本講義で講師を務める、株式会社あきんど代表取締役 廣田さんも民間発の総合地域商社を立ち上げた実践者の1人です。さらには、地域商社間の情報共有ネットワークや人材発掘にも力を入れています。
「地域資源の発掘と最大化を使命としています」と語る廣田さん。その実践から、地域にはどのような効果がもたらされているのでしょうか。
そもそも「地域バイヤー」という職業とは?
「地域商社」がまちへ与えるインパクトは?
地域資源の発掘と最大化を行うためのヒントは?
などなど、実践者の視点から「地域バイヤー」や「地域商社」の影響を深掘りし、具体的な事例や成功へのヒントをお伝えします。
・まちづくりや地域商社に興味がある、将来的にチャレンジしたい
・バイヤー未経験だが、地域と共に新しいことを初めてみたい
・企画から販促PRを通じて地域に特化したマーケティングを身につけたい
・熱量高く活動する地域や参加者との出会い、濃いつながりがほしい
廣田 拓也 氏 株式会社あきんど代表取締役商人
1981年福島県二本松市生まれ。システムメーカー勤務を経てUターン。2018年に地域商社連携プラットフォーム「あきんどプロジェクト」を立ち上げる。2019年、福島県初の総合地域商社となる株式会社あきんどを設立し代表取締役に就任。2020年より東北6県へ事業拡大し、現在は地域商社、加工メーカー、飲食店、個人事業など含め、20社以上の会社経営に携わる。個人ミッションとして『50歳までに大学を創る』を掲げる。
平林 和樹 氏 株式会社WHERE 代表取締役・LOCAL LETTERプロデューサー
ヤフー株式会社、カナダ留学、株式会社 CRAZYを経て、株式会社WHERE創業。約2万人の会員を持つ地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」、産学官民の起業家70名以上が集う地域経済サミット「SHARE by WHERE」など地域、業界を超えた共創を創出。長野県根羽村で一棟貸し宿を立上げ事業譲渡など独自の事業作りで活動中。
本講座は、ローカルでのキャリア人材の育成に取り組む株式会社WHEREと、鉄道事業の枠を越えて東海エリアの地域活性化に貢献する東海旅客鉄道株式会社、三大都市圏を中心に店舗展開を行っている株式会社AKOMEYA TOKYOとの3社共創プログラムとなっています。
地域との新たな関わり方が創出されることを期待して、「地域バイヤー」という切り口から豊かな学びを提供してまいります。ぜひ、みなさまお気軽にご参加くださいませ。
第3期地域バイヤープログラム特別公開講義②
~地域商社が生み出すまちへのインパクト~
実践者の視点から「地域バイヤー」や「地域商社」の影響を深掘りし、具体的な事例や成功へのヒントをお伝えします。
○日時:2024年6月12日(水)19:30~21:30
○当日の内容:
・ご挨拶&趣旨説明
・講師&地域の紹介
・講義「地域商社が生み出すまちへのインパクト」
・地域バイヤープログラムについて
○参加費:無料
○会場:オンライン
○参加方法:こちらのPeatixよりお申し込みください
Editor's Note
「地域商社」を耳にすることは増えましたが、実際にどのような取り組みをし、どのような効果が生まれているのか詳しくない方も多いのではないでしょうか?
ぜひこの機会に「地域バイヤー」や「地域商社」の可能性を一緒に体感しましょう!
Komugi Usuyama
臼山 小麦