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LOCAL LETTER

【5/22 特別公開講義】好きな地域を応援!いままでにない職業、地域バイヤーを深掘る

MAY. 17

JAPAN

拝啓、好きな地域のヒト・モノ・コトを応援したいアナタへ

ローカルに眠る「良品」を発掘して、もっと多くの人に届けたいーー。
PRしたい地域はあるけれど、自分はどうやって関わることができるだろうーー。

こうした想いをお持ちの方に「地域バイヤー」という選択肢をお届けします。観光や移住という手段ではなく、地域の力になる一つの方法。マーケティング力を身につけ、好きな地域や事業者を応援できるようになりませんか?

今回ご紹介するのは「第3期地域バイヤープログラム」。ローカルの魅力的な商品を発掘しつつ、仕入れ、販促PRの実践から確かな経験とスキルを獲得できる、超実践型の講座です。

前回の講座で特に満足度の高かったのは、現地フィールドワーク。自ら「良品」を発掘するためにローカルへ足を運びます。今回のフィールドワークの舞台は、岐阜県飛騨市と静岡県沼津市です

その地で活躍する現地コーディネーターの手厚いサポートの元、複数の事業者を回ります。生産者から直接想いを聞いたり、商品の製造シーンを生で見たり。ただの観光とは大きく異なる体験がアナタを待っています。

そんな「第3期地域バイヤープログラム」本格始動に先駆けて、まずどなたでも参加可能な「特別公開講義」を開催いたします。

そもそも「地域バイヤー」という職業とは?
講座ではどんな講師から学べるの?
フィールドワークで訪れる地域はどんな場所?

などなど、講師陣や連携地域のご紹介のほか、ローカルで活躍する豪華ゲストとのトークセッションで「地域バイヤー」を深掘りしていきます。

こんな人におすすめ

・まちづくりや地域商社に興味がある、将来的にチャレンジしたい
・バイヤー未経験だが、地域と共に新しいことを初めてみたい
・企画から販促PRを通じて地域に特化したマーケティングを身につけたい
・熱量高く活動する地域や参加者との出会い、濃いつながりがほしい

+おすすめポイント

・アナタに「地域バイヤー」という新たな選択肢ができる
・ローカルで活躍している方から直接話を聞くことができる
・訪れてみたくなる地域と出会える

特別公開講義 登壇者プロフィール

柘野 英樹 氏 株式会社AKOMEYA TOKYO マーケティング部部長 
アディダス ジャパン、スターバックス コーヒー ジャパンやFlying Tiger Copenhagen等の外資系企業にて、PR・ブランドマーケティング・リテールマーケティング等、幅広くマーケティングに従事した後、日本ブランドを世界へという思いで2021年9月より現職。昨年は社会人構想大学院大学「地域プロジェクトマネージャー養成課程」を修了し、静岡県掛川市の有機農作物消費拡大アドバイザーとして活動するなど、地域活性化にも積極的に取り組んでいる。


吉澤 克哉 氏 東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部
 2016年に入社後、JR東海MARKETの立ち上げに従事。主に企画やプロモーションを担当し、名古屋の行列スイーツ「ぴよりん」の無人受取サービス等、多数のプロジェクトを実施。2023年6月には、3人の有志で始めた非公式のワーキンググループから「conomichi(コノミチ)」を事業責任者として立ち上げ、沿線地域の関係人口創出に取り組んでいる。


舩坂 香菜子 氏 株式会社ヒダカラ 共同代表 
楽天グループ株式会社でECコンサルタントに従事した後、地域活性マネージャーとして飛騨市役所に出向。関係人口マッチングサービス『ヒダスケ!』を設立し、GOODDESIGN賞受賞。2020年4月、地域の魅力を見つけ輝かせるお手伝いをする地域商社、(株)ヒダカラを創業。2021年に岐阜県白川村の石豆富・すったてを作る『深山豆富店』を未来に残すため、M&A。主な領域はEC・企画・商品開発・マーケティング。地域に、豆腐に、奔走中。


小松 浩二 氏 株式会社REFS 代表取締役・一般社団法人lanescape 代表理事 
1979年沼津市生まれ。大学を休学し一年をかけユーラシア大陸を横断した時、世界のどの場でも美味しいものの周りには笑顔が溢れる事、日本の地域の食文化の面白さを実感し、食に携わる事をライフワークにすると決める。タイヘイ株式会社 本部にてバイヤー業を務めた後、地域の食の物語とおいしいものを流通させるため2009年に沼津で産直八百屋を起業。2015年に熱海店をオープン。2023年セントラルキッチンを開設。


大林 雄一 氏 株式会社WHERE ディレクター 
大学院修了後、大日本印刷(株)へ入社。東日本大震災を機にバックパッカー世界周遊した後、京セラドキュメントソリューションズ(株)に中途入社。その後、地元飛騨高山へ移住し、子育て&主夫を経て、現在は(株)まちづくり飛騨高山にて地域課題解決に取り組みながら、妻と二人で小さなカフェ「ouchi」を運営中。2024年からは、より広域視点でまちづくりに取り組む(株)WHEREでも活動を開始。

応援したい地域の、強力なサポーターへ

本講座は、ローカルでのキャリア人材の育成に取り組む株式会社WHEREと、鉄道事業の枠を越えて東海エリアの地域活性化に貢献する東海旅客鉄道株式会社、三大都市圏を中心に店舗展開を行っている株式会社AKOMEYA TOKYOとの3社共創プログラムとなっています。

地域との新たな関わり方が創出されることを期待して、「地域バイヤー」という切り口から豊かな学びを提供してまいります。ぜひ、みなさまお気軽にご参加くださいませ。

【イベント概要】

第3期地域バイヤープログラム特別公開講義①
~いままでにない職業、地域バイヤーを深掘る~

「地域バイヤープログラム」講師陣や連携地域のご紹介のほか、ローカルで活躍する豪華ゲストたちのトークセッションで「地域バイヤー」を深掘りしていきます。

○日時:2024年5月22日(水)19:30~21:30

○当日の内容:
・ご挨拶&趣旨説明
・講師&連携地域の紹介
・トークセッション&質問タイム
・地域バイヤープログラムについて

○参加費:無料

○会場:オンライン

○参加方法:こちらのPeatixよりお申し込みください

Editor's Note

編集後記

前回の「地域バイヤープログラム」では事務局を務めさせてもらい、フィールドワークにも参加しました。五感を使って商品やまちと向き合う体験はとても新鮮で、あまりに充実した一泊二日に。

そしてこの講座で身につけたノウハウや実践知は、アナタの好きなフィールドでも応用できると確信しています。ぜひお気軽にご参加くださいねえ。

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