キーワードは「企業 × 地域 × クリエイティブ」。
山梨県富士吉田市
富士吉田市について
富士山の麓に位置する山梨県富士吉田市。富士山からの伏流水が生活用水になるほど水に恵まれ、この水で染色すると鮮やかな色に染まることから、“織物の名産地” として名高く、その歴史は1,000年以上にも遡ります。ですが近年は、代替わりや産地に移住してくる新たな世代によって、「織物」だけではない「モノづくり」「ヒトづくり」が活発化するまちへと、変化を遂げています。
富士吉田の新たな挑戦
「織物」だけではない「モノづくり」「ヒトづくり」に力を入れてきた富士吉田市だからこそ、これからは、市外の企業や個人と手を取り合い、新たなプロジェクトやサービス開発に取り組みます。富士吉田の地域資源、そして地場企業の技術を市外の力と掛け合わせ、1,000年以上続く織物産地の、次の100年をつくります。
ローカルレターからお伝えする富士吉田と地場産業
人から知る富士吉田
アートディレクター
東京のクリエイティブを交えながら、地元の人が入りやすいコミュニティを作りたいと考えた結果が喫茶店でした。
広告やCDジャケットなど、さまざまな媒体のデザインを手掛けるアートディレクターの千原徹也さんがプロデュースした喫茶店「喫茶檸檬」。東京のクリエイティブと富士吉田市の資源を融合させ、地域を盛り上げているお店として『APeCA』に取材されました。
「時間が証明したものが、いいデザインのひとつなんじゃないか」と思って。
D&DEPARTMENT PROJECTのナガオカケンメイさんと、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんが1,000年以上続くハタオリマチ・山梨県富士吉田市で「いいデザイン」をテーマにクロストークを開催。その様子を『ハタオリマチのハタ印』に取材されました。
キーワードから知る富士吉田と地場産業
1
これまでも多様なまちづくりが行われてきた富士吉田ですが、特に欠かすことができないのが大学との連携です。慶應義塾大学(まちづくり)や東京造形大学(テキスタイル)、東京理科大学(建築)との連携が盛んで、多くの学生が学びの場として富士吉田市に足を運び、そのまま移住をするといったケースも多々。若者たちの挑戦を地元の先輩方が応援することで、たくさんの新しいモノ・コトが生み出されています。
2
富士吉田の「水」は富士山の標高2,000mから25~40年かけてろ過された伏流水。標高の高いところから長い時間をかけてろ過された水は、火山岩からのミネラル成分がほどよく溶け出し、おいしい水の水質要件を満たす、ほのかに甘みのある軟水になります。近年は数多くのミネラルウォーター業者の採水地にもなっていますが、富士吉田では家庭の蛇口から富士山の伏流水が味わえます。
3
五重塔越しに大迫力の富士山が見える「新倉山浅間公園」や、富士山の0号目がある「浅間神社」、自称・日本一カタい「吉田のうどん」に絶叫系マシーンで名を馳せる「富士急ハイランド」など、観光地としてもみどころ満載な富士吉田市。日本だけに留まらず、海外からも多くの人が足を運ぶまちとして注目を集めています。
4
富士山信仰の拠点として、機織り町として栄えた富士吉田市は、もともと江戸から多くの人が訪れるほど、都心からのアクセスが良いことも魅力の一つ。近年は、都心企業とのコラボレーションも増えており、地方進出や地域資源を活かした新規事業を始める手がかりとしても注目が集まっています。
よくあるご質問
まずは富士吉田市のお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。内容を確認後、追って担当者よりお返事をさせていただきます。
まずは富士吉田市のお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。内容を確認後、追って担当者よりお返事をさせていただきます。
まずは富士吉田市のお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。内容を確認後、追って担当者よりお返事をさせていただきます。
まずは富士吉田市のお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。内容を確認後、追って担当者よりお返事をさせていただきます。
富士吉田市へのお問い合わせ
富士山の麓にある富士吉田市は、1,000年以上続く織物産地。ですが近年は、代替わりや産地に移住してくる新たな世代によって、産地全体のイメージが変わり始めています。キーワードは「企業 × 地域 × クリエイティブ」。新陳代謝を繰り返しながら、ユニークな共創を生み出していきます。
富士吉田市における取り組みや、企業コラボのお問い合わせは下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。