サミット
今年は、2022年8月26日に開催するSHARE by WHERE(以下、SW)。
初のリアルとオンラインのハイブリッド開催に、ほぼ全ての登壇者が北海道上士幌町に足を運び、地域・業界を超えたトークセッションを繰り広げます。
今回、約50名の登壇者を迎えて行うため、本記事では登壇者のプロフィールをご紹介!どんなメンバーが登壇するのか? どのセッションを聞こうか? そんな気持ちで見てみてください!
各市町村で首長を務めるリーダーたちが登壇!自身のまちのビジョンを描き、異なるアプローチで体現していく彼らの「持続可能なまちづくり」とは?地域を超えた首長の話が交わる貴重な機会を、お見逃しなく!
環境庁(現 環境省)へ入省。ハイブリッド自動車のグリーン税制等に従事し、外交官として米国ワシントンDCの日本国大使館に勤務。2011年8月 全国公募により奈良県生駒市副市長に就任、2015年4月 生駒市長に就任。「まちづくりはひとづくり」を掲げ、公務員試験の廃止やプロ人材の公募、副業推進等に取組んでおり、全国から注目を集めている。
1948年、北海道苫前郡羽幌町生まれ。71年に上士幌町役場に入庁。町教委社会教育課長などを経て、2001年の町長選で初当選。現在、6期目。
昭和38年、東川町生まれ。旭川南高等学校卒業後、昭和56年に入職。商工観光課商工係長、商工観光課写真の町推進室推進係長、特別対策室文化ギャラリー館長、写真の町課長、東川町議会事務局長、企画総務課長等を経て、現職。
京都大学で原子力について学び、修士(工学)を取得した後、外務省に入省。その後、野村総研インド在職中、父の病をきっかけに地元の現状を知り、生まれ育った故郷を未来へと繋ぐべく、出馬を決意。2017 年 1 月、28 歳で初当選。着任 3 年で約 150 回にわたる市民との意見交換を行うなど、対話を重視したまちづくりを理念に掲げる。11 年ぶりの人口の社会増や、31 年ぶりの財政構造の健全化を達成。2020 年 12 月、前回時より 20%以上の得票数をいただき再選。現在 2 期目。
地域内外の人や情報が交わるコミュニティが重要視される中、注目を集める概念「セレンディピティ」。オンラインを前提にした新たな生活スタイルが普及する中「セレンディピティ」を設計し、地域に偶発的な出会いを創出している登壇者らが語り尽くします。
総務省地域力創造アドバイザー / NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト 副理事長 / (一社)アスミー 代表理事 / Kobe Mural Art Project実行委員会 代表 / 株式会社官民連携事業研究所 社会課題解決コーディネーター / NPO法人ミラツク 客員研究員。2002年から神戸市役所に入庁。技術系職員で都市計画・まちづくりと地球環境が専門、現在は水素エネルギー、カーボンニュートラルなどを担当し、持続可能な社会の構築を目指す。地域に飛び出す公務員アワード2018受賞 / 地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019受賞
2000年株式会社ガイアックスに入社。広報・事業開発を経て、2016年シェアリングエコノミー協会設立。内閣官房、総務省、経産省のシェアリングエコノミーに関する委員を務める。18年、定額で全国住み放題の多拠点コリビングサービス事業 株式会社アドレス代表取締役社長。19年シェアリングエコノミー協会常任理事。
1990年生まれ。三重県尾鷲市出身、愛知県育ち。地域の魅力に惚れ込み2018年7月株式会社おてつたびを設立。2018年1月より季節的・短期的な人手不足等の困りごとを通じて、地域のファン作りを行うweb上のマッチングプラットフォーム「おてつたび(お手伝い×旅)」を運営する。
陸上自衛隊、㈱電通パブリックリレーションズ·㈱電通、国会議員秘書を経て、2019年4月より現職。「誰もが知っている、ワクワクする東かがわ市」を掲げ、東かがわ市の移住者数、ふるさと納税額、メディア掲載·放映数は就任以来増加中。市政はもちろん、被り物・全身タイツから講演·大学講義まで幅広く活動。
奈良県東吉野村に2006年移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・デザインを行い、運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザインファーム「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。著書に、新山直広との共著「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」(学芸出版)がある。
4年連続人口増に転じた北海道上士幌町が発足した「上士幌MaaSプロジェクト」を題材に、同じくMaaS実現に向け積極的に取り組む永平寺町と、“地域版MaaS実現への道のり” を議論します!
大学卒業後、2001年〜上士幌町役場に勤務。2013年に北海道への移住を推進する「NPO法人住んでみたい北海道推進会議」へ出向、その後、企画財政課のふるさと納税担当主査、企業誘致担当主幹、ICT推進室長を経て、2022年4月から町全体のDX化や新たなビジネス創出に取り組むデジタル推進課の課長。
上智大学卒業後、ソフトバンク株式会社に入社。孫正義直伝の経営を学び、BOLDLYを設立。現在に至る。
長野県生まれ、44歳。大学で情報経営学を専攻し、大手コンビニエンスストアでの勤務を経て2018年に永平寺町役場に入庁。以来、自動運転やMaaS、スマートシティ、5Gなどの先進技術を活用したまちづくりの業務に携わる。現在は、自動運転レベル4の実用化達成に向けて取組みがメイン。
2012年に米UCLA経済学部を卒業後、株式会社野村総合研究所に入社。専門は交通、観光、まちづくり、エネルギーなどのインフラ領域における政策立案、事業開発など。近年は主に地方創生×デジタルをテーマに活動し、経産省・国交省のスマートモビリティチャレンジの事務局として全国のMaaS・自動運転の実装に向けた挑戦を支援。
地域での起業が増えたいま、先進的に取り組んできた起業家は、いま何を考え、何を見据えているのか。地域資源を見出し強い経済を目指しつくってきているトップランナーたちが、各々の視点から議論を交わし、これからの地域でのビジネスチャンスを紐解きます。
1983年長崎市生まれ。2007年に筑波大学を卒業後、電通入社。2015年から官邸初のソーシャルメディアスタッフとして従事。2019年4月より旅のサブスク「HafH(ハフ)」のサービスを開始、2019年9月 電通退社。2018年4月~2021年3月 つくば市まちづくりアドバイザーに就任。2021年4月~(一社)日本ワーケーション協会顧問。
米国シリコンバレーのITベンチャーでクリエイティブ・ディレクターとして勤務後、2011年の東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命に地方創生の活動を開始。
2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任し、1粒1000円ライチの開発やふるさと納税で寄付金を累計70億円以上集める。2019年10月に農業課題を解決するために収穫ロボットを開発するスタートアップAGRIST株式会社を創業し、代表取締役に就任。Forbes Asia 100など国内外10以上の賞を受賞。#地域商社 #スタートアップ
伊豆半島の辺境地を2年の歳月をかけて自力で開拓、2011年に「VILLAGE INC. 」を設立し船でしかいけない1日1組のキャンプ場を皮切りに辺境、廃墟を舞台にアウトドア事業を展開中。『何もないけど何でもある』をモットーにし、地域において新しいワークスタイルの創出にチャレンジしている。
薬都富山の製薬会社3代目代表を務める。また、製薬事業を柱に、心身と地域の健やかさを創造するモノ・コト・空間事業を次々とローンチし、2020年にはアロマとハーブ(薬草)をキーコンテンツにした美と健康の複合施設『Healthian-wood』をオープンさせ、限界集落で新しい村創りに挑戦している。
ヤフー株式会社/カナダ留学/株式会社CRAZYを経て、株式会社WHERE創業。地域コミュニティメディアLOCAL LETTERは約2万人の会員規模まで成長。人口900人の村で古民家をリノベした体験型民泊施設まつや邸は開始9ヶ月で宿泊客180名を突破。地域経済活性化カンファレンスSHARE by WHEREを立ち上げ業界・地域を超えた産学官民の起業家70名以上が登壇。内閣府地域活性化伝道師。
本セッションで取り扱うのは、本質的に重要な「中長期滞在のつくり方」。通常のワーケーションパックでは設計しない、その土地ならではの体験価値を発掘し届ける起業家と、訪問先で地域メンバーと共に事業づくりを行なう起業家が、それぞれの立場からお届けします。
2002年米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞。自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞。
サウナ歴は2018年11月22日から。それ以前は世の中で一番嫌いだったのがサウナと水風呂という異色のサ歴。2019年4月フィンランドのサウナ聖地ルカを訪問。同年6月北海道ホテルのサウナをフィンランド式にリニューアル。現在は年間500回を超え入浴するプロサウナ―。各地のサウナ施設のアドバイスや、サウナによる街づくりや連携による集客増員の講演も行っている。
小中学時代:東京/高校時代:沖縄の後、2012年慶應大学SFCに入学。新卒でコンサルティング会社に入社しERP刷新と戦略立案PJに従事。2018年から沖縄に帰省し、現職。カヌチャリゾートホテルを町に見立てたマチ開発PJやワーケーション戦略PJを担当。一般社団法人ワンスポ沖縄監事/Global Shapers Community Okinawa 1期生(世界経済フォーラム組織)
ラジオDJ、森林組合職員、うきは市職員を経て史上最年少で群馬県下仁田町副町長に就任。2019年より現職。ワクワクする社会づくりを目指し、全国を”異動”する公務員として全国の地域づくりの伴走支援に取り組んでいる。内閣官房 地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、内閣府企業版ふるさと納税マッチングアドバイザー。
総務省地域力創造アドバイザー。雑誌「LiVES」「カメラ日和」「tocotoco」等の創刊に尽力。2012年6月、日本を地方から元気にしたい、地方に関わる魅力と可能性、地方暮らしの素晴らしさを多くの若者に知って欲しいとの思いから『TURNS』を企画、 創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
本セッションでは「官民連携」「副業兼業」「不動産」など様々な分野で “オープンイノベーション” を大切に、多様な価値観や情報が交じり合う場をつくる起業家が登壇。地域活性を進めていく上で重要な「イノベーション」を各業界で巻き起こす彼らから飛び出す話とは?
1984年奈良県磯城郡三宅町生まれ。大阪商業大学を卒業後、2015年に「全国で2番目に小さい町」の奈良県三宅町の議会議員に当選。2016年から町長として「日本一夢が叶う住民参加型の町」へ改革を進める。ビジョンを象徴する交流まちづくりセンター「MiiMo(みぃも)」が2021年7月にプレオープン。妻の第一子の出産を機に、無期限の時短勤務を取得し「子どもが安心して育つ町」を目指す。
1974年生まれ。外資系金融機関勤務を経て2007年エンジョイワークスを設立。
持続可能なエリアマネジメントを目指して、2017年に多様なステークホルダーがまちづくりに参画できる共感投資プラットフォーム「ハロー! RENOVATION」をリリース。まちづくりにおけるヒト、モノ、カネの新たな関係性構築に取り組む。
民間シンクタンク、株式会社リクルートでの新規事業の事業責任者を経て、現在、地方自治体の官民連携、地域の事業者のブランディングなどを行うコンサルティングに従事。上士幌町での地域の事業者支援プログラムに従事し、あまりにも好きになりすぎて上士幌町に移住。ヤンキー文化をこよなく愛し、ヤンキー文化の研究も行う。東京大学大学院公共政策学教育部修了、総務省地域力創造アドバイザー、早稲田大学総合政策科学研究所招聘研究員。
1983年北海道小樽市生まれ。札幌南高校卒業後上京。紆余曲折を経て、東京大学建築学科卒。「北海道から、世界をちょっぴり面白くクリエイティブに」を掲げ、株式会社大人を2016年に設立。店舗や施設の企画/デザインといった空間プロデュースをはじめ、地域活性化のイベントの企画運営や移住・起業支援、ウェディング事業etc.を行う。2021年に積丹町のまちづくり会社㈱SHAKOTAN GOを設立。
自律的に働く人が増える社会をつくりたいと考え、INTO THE FABRICを設立。「けもの道をつくりながら企業の可能性を探す」ことを得意とし、組織/戦略デザイン、コミュニティデザイン、イベント/マーケティングを行う。ゆるいつながりがこれからの社会を変えると信じ「100人カイギ」をはじめ、広義な人をつなぐ場をつくる活動を行う。
1次生産者が6次産業までを手がけ、生産物の価値を農家が自らあげていく時代に進化している中、農業の最前線ではどんなことが巻き起こっているのか。既存概念に囚われず、クリエイティブ(創造性)を武器に、農業を進化させている起業家らが登壇、思考を入り交ぜます。
広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。2014年 妻がガンになった事をキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生え農家を巡るようになる。2017年「世界を農でオモシロくする」 をテーマに農コミュニティ The CAMPusをスタート。2020年、小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフ塾」を主宰。2021年、農的くらしのオモシロさを探求する「NOU ONLINE SALON」を主宰。著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論」
地元高校を卒業後、渡仏。パリ・マラケ国立建築大学&フランス国立社会科学高等研究院で建築と社会科学を学ぶ。建築大学在学中に地元事業者の現地展示会に関わったことで、ふるさとの魅力を再発見する。帰国後、町議会議員を一期務めた後、町長に就任。現在、三期目。みんなの知恵と技術で、新たな価値を生みだすまちづくりを推進中。
福岡県立修猷館高等学校、中央大学法学部法律学科卒。大学卒業後、北米から中米や東南アジア諸国、 中国やヨーロッパなど世界各地を旅する。その後、地元福岡に帰郷して広告代理店に勤務。2005 年 に広告代理店(株)J-naps を設立、その後、地方の古家空家の利活用を推進する団体、( 一社 ) 古家 空家調査連絡会を設立し理事を務める。令和 3 年 6 月に福岡県うきは市の酒蔵(株)いそのさわの 代表取締役に就任。
高校卒業後、横瀬町役場に勤務。税務担当、財政担当、観光担当を経て、まち経営課で民間/団体等との新しい関係性を築くための仕組み、官民連携(通称:よこらぼ)や地域に新しい経済循環をつくるENgaWAプロジェクトの責任者として現在に至る。ほか、地元で消防団や劇団で活動中。好きな言葉は「すべての原因は自分に」。
人口3万人の過疎地で専業主婦から起業。SNS・デジタル戦略で全国に販路を持つ月商600万のD2Cブランドへ。第2ブランド設立後、看板商品が県新作展最優秀賞、チーム・シェフコンクール審査員特別賞など受賞し、アジアへの販路拡大にも着手。地方ビジネスためのマーケティング・ブランディング・デジタル活用支援会社を設立。地域資産の次世代継承をミッションに、100年続く地方企業の支援ほか、ブランディング・マーケティングスクールを運営する。
主催平林とアドバイザー米田による「SHARE by WHERE」の見どころトークを行います!
ヤフー株式会社/カナダ留学/株式会社CRAZYを経て、株式会社WHERE創業。地域コミュニティメディアLOCAL LETTERは約2万人の会員規模まで成長。人口900人の村で古民家をリノベした体験型民泊施設まつや邸は開始9ヶ月で宿泊客180名を突破。地域経済活性化カンファレンスSHARE by WHEREを立ち上げ業界・地域を超えた産学官民の起業家70名以上が登壇。内閣府地域活性化伝道師。
高校時代から社会システムデザインに興味をもち、慶應義塾大学在学中に公認会計士の資格を取得。監査法人勤務を経て、2013年に独立。組織開発・人材開発会社の副社長、Jリーグフェローを経て、2018年3月からJリーグの常勤理事として、官/民/スポーツの連携を推進する社会連携本部を立上げるなど、ハンズオンの各種経営改革を2年間に渡り実施。現在も様々なセクターから当事者を増やす機会づくりとリーダーたちの伴走に奮闘中。
今回も盛りだくさんの8セッション、約50名を予定中!(現在調整中のセッション・登壇者あり)
今回は数量限定の現地参加枠と、オンライン参加枠をご用意!7月末までは早割もご用意していますので、詳細ページをご確認くださいね!
Editor's Note
超豪華メンバーでお届けする地域経済サミット2020!続々と登壇者が決まっております!地域・業界を超え、実践者たちがリアルに体感してきた学びや課題をトークセッションでお届けするまたとない機会ですので、ぜひ参加してみてくださいね!
NANA TAKAYAMA
高山 奈々